介護施設などの大浴場には、お風呂のお湯を綺麗にしてくれるろ過装置が設置されている事が多いと思います。
今回は、そのろ過装置の中でも、お湯をぐるぐる循環してくれている「ろ過ポンプ」からの漏水という事で修繕してきました。
↑これが、ろ過ポンプです。
分解していくと、こんな感じになっていて、電源が入るとモーターが回り、真ん中の羽根車を高速で回して、水を循環させています。
漏水は、高速で回るモーターと羽根車を仕切っている特殊構造のパッキンのようなものの劣化で起こっていました。
↑劣化していた部品を取り替えて、再度組み付けていきます。
組み付けたら、漏水が無いか？や、運転状態は良好か？そして、大切なのが「その他、様子のおかしな所は無いか？」を確認して、問題が無ければ完了です。
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