「気がつくと、お風呂が沸いてないんですっ・汗」
というご連絡で、大浴場の設備を調査していくと、循環ろ過設備の部品が２箇所、悪くなっていました。
介護施設様では、大浴場の浴槽の位置とろ過装置など機器の位置関係が同じ階にある事が多く、そんな環境で割と重要になってくる「逆止弁」という部品が悪くなっていたのと、もう１箇所は、オペレーションが少し楽になる便利な設備の部品が悪くなっていました。
↑今回修繕する辺りです。
画像の右に見えている銀色の物が、ろ過装置になります。
保温材を外した状態です。
↑悪くなっている部品達です。早速修繕していきます。
悪くなってた部品を取り替え、運転状態を確認し、「他に悪いところはないか？」を観察していきます。少し消耗してきてると感じる機器もありましたが、特に今すぐどうこうという事は無かったので、経過観察するとします。
作業完了です。これでまた、安心してお風呂を運用してもらえそうです。これから寒くなってくるので、利用者様の為にも、お風呂が止まってしまう事は防いでいきたいですね^_^
■大浴場の設備で、何か不具合を感じでおられましたら↓
株式会社ラッフル企画
