代替案をよむ努力

仕事の上でのチームでも、親子関係でも、やって欲しいと思っている事に対して、相手が「やらない(やらなくてよくなる)理由」を述べてくる場面も多々あると思う。

そんな時、やりたくない側は必ず「代替案」を用意するべきで、それをまずは習慣づかせる。

その際、聴く側は、必ずその代替案を否定してはいけない。なぜなら、実はその代替案にこそアイデアが詰まっていたり、固定概念を外してくれるヒントがあったりするからだ。

もちろん否定せずに聴いてみて、よく考えた上でもやはり採用できない案も多々あると思うけど、スタートは否定してはいけない。

それが年配者や上司が成長できるスタートラインとなるから。

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