商売敵は目の敵?

ビジネスをしていると、もちろんライバル会社の存在があり、その動向が気になる事もあるだろう。

でも「商売敵は目の敵」か?

そうじゃないと思うし、どちらかと言えば「成長の糧」とか「発展の母」というように捉えるべきだと思う。

ビジネスはもちろん、お金を稼ぐ1つの手段ではあるけれど、そもそもは「僕たちは、コレ(自社のビジネス)で、誰かの何かのお役に立ちたいんだ」という想いの表れだと思う。

僕たちの存在が、ずっと誰かの何かの役に立っていけるように、自分たちとしてもその成長を、人生の豊かさの為に楽しむ為にビジネスや仕事があると思う。

「商売敵のせいで、売上が落ちた。商売敵は目の敵だ!!」

いや、違うでしょ。

稼げるお金が減ったかもしれないけど、また稼げる(誰かの何かの役に立てる喜びを得る)為に、成長できるチャンスでしょ?

そう捉えることができたら、ライバルから学ぶべきところを学ぶ姿勢も、素直にできてくるのかもしれない。

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