スーパー銭湯や工場、病院などでは大量の水を使用しています。その水を、市水ばかりでまかなっていると、水道代が大変な事に・・・(+_+) そこで、ほとんどの施設では「地下水(井戸水)」等を有効利用して、その処理度合いによってトイレの水等の雑用水や、飲める水として利用しています。 今回はその地下水を有効利用する為のプラント設備の修繕のお話です。

画像の中央くらいに、漏水の為タオルに撒かれた部分があります。ここには「逆止弁」という部品が設置されているのですが、それが劣化・破損しての漏水でした。設置されていたのはボールチャッキという、中にボールが入っていて、そのボールの動きで逆流を防止するタイプでした。今回は、ベロのような物で逆流を防止するスイングチャッキというタイプへ交換します。配管が少し大きいので、多少疲れます・笑(^^)




今回取り替えたスイングチャッキは、今後この部分が劣化しても、この部分だけ交換できるので、次の交換は少し楽に出来そうですね(^^)v

試運転で装置の動きが正常か?や漏水は無いか?を確認して、無事に作業は完了です(^^)v
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