たくさんの方が利用される大浴場のお風呂設備は、いつも「温度を保つ」「清潔を保つ」「水位を保つ」・・・と、フル稼働で「快適さを保って」くれています。人間と一緒で、頑張っている分、ケアも大切です(^^)
今回は介護施設様の大浴場の快適さを保ってくれているお風呂設備のメンテナンスです(^^♪

約4㎥~5㎥ほどのお風呂を、このコンパクトな装置が頑張って維持管理してくれています。

それでは、設備の状態を確認しつつ、メンテナンスしていきましょう!! こちらには「圧力水位センサー」という、浴槽水の水圧を検知して「今、浴槽水の水位はどのくらいか?」を測定して制御するシステムが採用されています(^^)v







まずは測定器で、各機器の状態をチェックし、清掃すべき箇所を清掃し、安全装置等は正常に作動するか?等をチェックしていきます。




これは、浴槽の水位を検知して、満水までお風呂を溜めたり、減った分を補給したりしてくれる装置で、熱いお湯と水を混合して適温を浴槽へ送ってくれています。微調整くらいで、順調に作動しています(^^)v



そしてこれは、通常の次亜塩素酸ソーダによる衛生管理ではなく、顆粒状の殺菌剤を入れて徐々に浴槽水へ溶け込ませていく装置で、「塩素が服にかかって脱色した!」というような危険が無く、スタッフ様が扱いやすい装置です。塩素濃度も丁度良い感じですね(^^♪

今回の点検・メンテナンスでは、特に異常も見当たらなかったので、また安心してご入浴をお愉しみください(^^♪
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