お風呂のレジオネラ菌対策作業

大浴場を運用されている施設(温浴施設、ホテル・旅館、介護施設、ゴルフ場など)では、レジオネラ菌に対する対策がものすごく大切です。

菌が出てから対策を考えられるところもまだまだありますが、弊社のお客様は、定期的に【予防】の観点から対策を実施されています^_^

今回も、大浴場のレジオネラ菌予防としての洗浄作業を実施しました^_^

この日は、入浴される方にゆっくりくつろいで欲しいと、温泉を浴槽へ溜めて使用されていたようです^_^ その残り湯を利用して、早速洗浄していきます。

まずはⅠ剤目を投入。投入後まずは30分程度循環します。

続いて、Ⅱ剤目を投入。投入後、60~90分程度、じっくり循環して、泡の力で配管の中の汚れを剥がしていきます。

しっかり反応させ、薬剤の循環が終わると一旦排水し、今度は薬剤の循環では落としきれない設備個所を、専用機材などを使用しながらしっかり洗浄していきます。

浴槽内もしっかり高圧洗浄を実施したら、一旦浴槽へ水を張り、配管やろ過器の中に溜まった汚れや薬剤をすすいでいきます。

ここまでの工程であとは試運転して完了をする会社様もあるかと思いますが、弊社はこの後消毒作業を実施しています。

これで清潔で気持ち良くご入浴して頂けるお風呂の完成です^_^

最後に試運転をしながら、お風呂運用に支障が出そうな不具合は無いか?等をチェックしていきます。今回は、塩素を注入する機能に問題があった為、急遽分解整備を実施して復旧させました^_^

■レジオネラ菌対策しながら設備のチェックもお任せ↓

大浴場の衛生管理&設備メンテナンス会社 株式会社ラッフル企画

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