大浴場の浴槽水をきれいに保つ為に設置されているろ過設備。ろ過方式には色々とタイプがありますが、多くが「砂ろ過」という方式がとられており、ろ過材に様々な砂が用いられています。
この砂ろ過方式は、定期的に内部の砂を取り換えないと、ろ過性能が落ちてきます。又、砂に汚れが詰まってくると「お風呂の温まりが悪くなった」や「塩素の濃度が出にくくなった」という不具合につながり、快適にお風呂を利用できなくなります。
今回のろ過材の状態も、長年の汚れやゴミをしっかり除去してくれて、かなり劣化していたと言えるでしょう。早速、取り換え作業にかかります^_^
まずは、古くなったろ過材を抜き取っていきます。きれいに抜き取れました^_^
続いて、新しいろ過材を充填していきます。
元気いっぱいのろ過材を充填できたので、これでまたしっかり汚れをキャッチして、きれいで快適なお風呂に入って頂けそうです(^^)v
作業後の試運転で、ろ過装置の運転状態や浴槽の状態などを確認し、無事に完了しました(^-^)
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