お風呂での感染で、よく耳にするレジオネラ菌。
特にご高齢の方が飛沫として吸い込んでしまうと、肺炎を起こしやすく、そのまま死に至る事が多い菌として恐れられています。
でも、ご高齢の方の危険に限らず、お風呂の時間は本当に楽しみで大切な時間なので、菌の発生や繁殖を未然に防ぐ努力が必要です。
という事で！！今回も、大浴場の衛生管理に対して実直な施設様にて、定期メンテナンス洗浄を実施します^_^
配管の中には、温泉や水質によって、それらが積み重なったスケール分と、入浴される方の皮脂や垢などの汚れ成分があり、使用する専用薬剤がそれらをこそぎ落としてくれます。
薬剤の発泡の力で、みるみる泡風呂に^_^
薬剤を循環していくと、どんどん汚れがはがれ出てきます。薬剤の反応がおさまるまで循環し、一旦排水します。
次に、循環だけでは落としきれない箇所の汚れを、手作業で洗浄していきます。
続いて、配管の中やろ過装置に残った薬剤をすすいでいきます。
薬剤の残りがすすげたら、今度は殺菌洗浄作業に移ります。
これで、スッキリ綺麗になりました^_^
また安心してお風呂の時間を楽しまれてくださいね。
作業完了です( ^ω^ )
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